会社概要
- 会社名
- 有限会社 藤井麺業
- 所在地
- 〒761-4426 香川県小豆郡小豆島町馬木甲930(GoogleMap にて表示)
- 代表取締役
- 藤井 克弥
- 電話
- 0879-82-1614
- FAX
- 0879-82-6036
- 業務内容
- 1、手延べ製法による素麺、蕎麦等の製造・販売
2、前記に附帯または関連する一切の業務
店舗情報
- 本社
- 有限会社 藤井麺業
- 本社所在地
- 〒761-4426 香川県小豆郡小豆島町馬木甲930(GoogleMap にて表示)
- 電話/ FAX
- 電話:0879-82-1614 FAX:0879-82-6036
- 販売店舗
- 孫右衛門 田浦店
- 店舗所在地
- 〒761-4424 香川県小豆郡小豆島町田浦(GoogleMap にて表示)
- 営業
- 観光シーズン限定OPEN
小豆島手延素麺 藤井麺業の製造工程
小豆島手延素麺づくりは約400 年の歴史があるといわれ、今もその製法が伝えられています。しかしながら、時代と共に動力を活かした製造方法に移行し、今では完全な手延素麺はほとんど見ることができません。
ですが、各製麺所とも基本には忠実に製造をおこないながら独自の製法にこだわり続ける所もあります。それが各製麺所の個性となって微妙に味わいが異なります。
藤井麺業では、小豆島手延素麺の良いところを継承しつつ、独自の製法を加えることで、風味、コシ、喉ごしと三拍子揃った手延素麺を製造・販売しています。ここでは、手延素麺の工程の流れをご説明しながら、藤井麺業のこだわりについてもご説明させていただきます。
おで(小麦粉を練る)
小麦粉と食塩水の最適な配合量を量り、丁寧に練り合わせます。こまめに手を加えながらムラなく練り上げ、グルテンがしっかり形成された麺生地をつくる、重要な工程です。
いたぎ
板状に切り出された生地を、上下からローラで挟み込み、圧力をかけながら帯のようにのばしていきます。帯状になった生地は“採桶(さいとう)”と呼ばれる金属製の桶に巻き取っていきます。帯状の生地を何度も重ね合わせ、ローラーで圧力をかけながらのばします。
油がえし(表面に油を塗る)
油がえしとは、麺生地同士がくっつかないように、ごま油を塗りながら細くした生地を巻いていくことです。油がえし後は、しばらく寝かせて生地を熟成させます。
二日工程熟成仕込
約400 年の伝統を持つ小豆島の手延素麺は、特選小麦粉、ごま油、食塩のみでつくられています。藤井麺業では、「二日工程熟成仕込」により、旨味の増した味わい豊かな手延麺が特徴です。
より(麺を少しずつ細める)
ごま油を塗った生地を熟成させた後、“より”をかけながらさらにだんだんと細めていきます。この“より”を丁寧におこなうことが小豆島手延素麺独特のコシになります。
かけば
細くのばした麺紐を2本の箸に8の字状に巻き付けていきます。巻き付けた生地を”寝櫃(ねびつ)”と呼ばれる熟成用の箱に入れてさらに熟成させます。
のばし
巻き付けた生地を背丈ほどの長さに大きくのばします。
はしわけ
のばした生地はほぼ商品と同じ細さの麺になります。のばした麺を“はた”と呼ばれる干し台につけていきます。その日の湿度に合わせて、手作業で箸を入れ、のばし上げた麺線のひっつきを一本一本丁寧に箸で分けていきます。
乾燥(天日干し)
小豆島手延素麺ならではの「天日干し」工程により、見た目も美しく表面もなめらかな素麺に仕上げています。私たちはこの製法を守り続け、古来そのままの手延特有の食感、コシ、風味を大切に仕上げています。
製品について
- 商品名
- 小豆島手延素麺 極-KIWAMI-
- 原材料名
- 小麦粉(国内製造)、食塩、胡麻油
原材料に含まれるアレルギー物質(表示推奨品目含む)/小麦、ごま
- 茹で時間
- 約1~2 分(目安)
- 商品名
- 極寒製 手延素麺 細口
- 原材料名
- 小麦粉(国内製造)、食塩、胡麻油
原材料に含まれるアレルギー物質(表示推奨品目含む)/小麦、ごま
- 茹で時間
- 約1~2 分(目安)
- 商品名
- 手延素麺 中口
- 原材料名
- 小麦粉(国内製造)、食塩、胡麻油
原材料に含まれるアレルギー物質(表示推奨品目含む)/小麦、ごま
- 茹で時間
- 約2 ~ 3 分(目安)
- 商品名
- 手延半生うどん
- 原材料名
- 小麦粉(国内製造)、食塩、胡麻油
原材料に含まれるアレルギー物質(表示推奨品目含む)/小麦、ごま
- 茹で時間
- 約15 ~ 18 分